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しあわせになる法則 「幸福と成功の意外な関係」

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自分は幸せだろうか・・・

「変な役目が回ってきた、失敗ばかり、また自分だけ!! 幸せじゃないよっ!!」って思うことが多々あると思います。

ついに見つけた!!。しあわせになる法則

その法則は、「TED」という様々な分野の第一線で活躍する人物が講演をおこなうカンファレンスで紹介されました。心理学者のショーン・エイカーさんが「幸福と成功の意外な関係」というスピーチの中で説明されています。

「人は『必死にやれば、成功できる!もっと成功すれば、もっと幸せになる!』と考えがち。むしろ逆なのです。」とエイカーさんは主張しています。

www.ted.com

「幸せ」を決めるのは「環境」ではない。その人の脳が世界をどうな風に見るか?にかかっている

エイカーさんは、ハーバード大学を卒業した後もハーバード大学で問題を抱えた学生のカウンセラーを務めました。学生のカウンセリングをしているうちに、あることに気づきました。

ハーバード大学は、世界最高峰の大学。ハーバードに入学した学生みんなが、自分と同じハーバードで学べることを名誉に感じ、胸を躍らせていると思っていた

しかし、エイカーさんのカウンセリングを受けた学生たちは、入学して2週間後には、ハーバードにいられるありがたみよりも、競争や勉強量、ストレスに押しつぶされそうになっていた。

一方で、「ハーバードにいられるなんて幸せ」と思う人もいます。つまり、自分が幸せかどうかは環境が決めるのではなくて、自分の脳が環境をどう捉えるかで決まってくるわけです。

私たちの脳は「世の中ネガティブなもの」と思い込みやすい状態に。なぜか?

なぜならニュースで流れるものの大半は殺人や汚職、病気や自然災害といったネガティブなものばかり。すると人間の脳は、「世の中はネガティブなものだらけ!」と思い込んでしまうのです。

これは、いわゆる医学生症候群といわれるでしょう。医学部に入った学生が、様々な症状や病気について学んでるうちに、「どれも自分に該当する、自分は病気だ」と思い込むことに似ています。

今まで社会が一体となって「幸せ」にたどり着けない様にしてきた

多くの企業や学校で教えているのは「一生懸命頑張れば成功できる。成功すれば幸せになれる」ということ。これは多くの子育ての本やマネジメント法などの基礎にもなっている考え方です。

この考え方は科学的に間違っている。むしろ、逆なんです。その理由は、成功するたびに脳がゴールを再設定すること。

良い成績を取れば、「もっと良い成績を取ったら成功」、良い学校に入ったら、「さらに良い学校に入ったら成功」、良い仕事に就いたら、「さらに良い仕事に就いたら成功」、販売目標を達成したら、「さらに高い販売目標を達成できたら成功」……。

こんな風に幸せが成功の向こう側にあるなら、脳は決してそこにたどり着けない。

私たちが「成功したら幸せになれる」と考えた結果、脳はいつも、幸せを感じるための「成功」をいつも一歩先に設定してしまうのです。

ポジティブな状態での脳は、ネガティブな状態の脳よりもはるかによく機能する

ポジティブな状態にある脳は、ネガティブな脳よりもずっとよく機能します。

ポジティブな状態にある脳は、知能が上がり、創造性が高まり、活力が増大する。

ポジティブな状態にある場合、脳はネガティブな状態よりも31%生産性が高くなり、販売成績では37%上がるという調査結果が出ています。ネガティブな状態やニュートラルな状態の時よりもポジティブな状態の時の医師の診断結果は19%も正確になります。

幸せだ!」と感じながら活動をすることでドーパミンが分泌されて、幸福感を引き起こし、学習機能がオンになり脳はより熱心に早く知的に動くのです。つまり「成功すれば幸せ」なのではなく、「幸せだと成功する」なのです。

従来の幸せと成功の法則とは、真逆ですよね?ポジティブのレベルを上げれば脳の幸福度も上がる!

またエイカーさん達の研究では、仕事上の成功はIQによって予測できるのは25%だけで、残りの75%は楽観度合いや、周りからのサポート、ストレスを脅威ではなくチャレンジと受け取る能力にかかっているとの事。

脳をポジティブに、幸せにする訓練方法

2分間のトレーニングを3週間続けるだけで、今までの脳の回路を書き換え、より楽観的により働くようになる。

1.毎日感謝していることを新たに3つ書きます。

これを21日分書き終える頃には、世の中にネガティブなものではなくポジティブなものをまず見つけようとするパターンが身に付きます。

2.過去24時間のポジティブな体験を日記に書く

日記に書くことによって、脳がそれを追体験して、ポジティブになります。

3.運動する

行動が大切であることを脳に教えます。

4.瞑想する

複数のタスクを同時平行しようとして陥る文化的なADHD(注意欠如多動性障害)を克服し、手元の1つのタスクに集中できるようになります。

5.意識して親切な行動をとる

メールソフトを開くたびに、誰かに感謝の気持ちを書いたメールを送るといった方法などでもOKです。

この訓練によって体同様、脳もトレーニングができます。

従来の「幸福と成功の法則」を逆転させポジティブな波を周りに広げ、幸せになり成功しましょう。

このTEDの動画は無料で見れます。動画で見た方がスピーチのおもしろさを笑いながら学べるのでオススメ。(エイカーさんの幼少期のエピソードは爆笑でした。)

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